滑りやすい床材に最適な防滑対策

御影石などの自然石や、磁器タイル、テラゾータイルなど床材として広く使用されるタイル、また、コンクリートやバスタブに使用されるホーローなど、水に濡れると滑りやすくなる床材に対して、表面の外観を殆ど変ええることなく、驚くべき滑り止め効果を発揮させることを可能にした画期的な施工技術です。
ノンスリップマスター施工は、これら床材の表面に、化学反応によってマイクロナノメートル単位の凹みをつくり、摩擦係数を高めることによって、美観を活かしたままで滑りにくい床をつくりだします。

1水に濡れた時、効果が高い マイクロナノメートル単位の凹みをつくるので、その小さな穴へ水が入ると表面張力が働き、吸盤力で足底とのあいだに摩擦係数が高まり滑りにくくなります。 2高価の持続力に優れている ワックスやテープと異なり、はがれることがありません。石自体の高度や歩行頻度、メンテナンスの状況によって異なりますが、約3年間は効果が持続します。 3美観の変化が少ない 凹みの大きさは、２〜７マイクロナノメートル前後で、電子顕微鏡でなければ確認できないほどです。そのため、美観を活かしたままで滑り止め効果を高めることが可能です。 4短時間で施工完了 施工は極めて簡単です。軽く洗浄した床面にノンスリップマスター溶剤を塗布し、一定時間を経過した後、水洗い、中和処理を施工し完了します。乾燥の必要もないため、施工後すぐ歩行も可能です。 5アフターメンテナンスが簡単 通常の清掃でOK。特殊なアフターメンテナンスは必要ありません。但し、ノンスリップマスターの施工箇所にワックスなどコーティング処理を行うと効果は台無しになります。 また、厨房やお風呂場など特殊な油やゴミが付着しやすい場所では、油除去のための洗浄が必要になります。